日蓮正宗 根室山 法海寺

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Q. 彼岸会は本来仏教と無関係?

彼岸会は仏教と無関係とお考えの創価学会の方へ

大聖人の御本尊の中には、
「弘安3年2月彼岸第六番(彼岸が7日ある中の第6日日のこと)」という日付の御本尊が現存している

また、日興上人の御本尊の中にも、
日付に「彼岸」の語が認められた御本尊が5幅、
彼岸の中日を意味する「時正」の語が認められた御本尊が1幅現存し、日目上人の御本尊の中にも、
「正慶2年2月彼岸」の日付のある御本尊が現存している。
さらにいえぱ、日興上人の『曾禰(そね)殿御返事』に、

  • 「彼岸御仏料、員数の如く見参侯い了ぬ。富士郡の珍物に侯上は、申し尽し難く侯」(歴全1-149)
とあるように、日興上人の当時、本宗において、
彼岸の追善回向を行なっていたことは明らかである

あまつさえ、唯我与我の日興上人が、大聖人の、
「我等衆生死する時塔婆を立て、開眼供養するは、
死の成仏にして草木成仏なり」(全集1339)
と仰せを無視なさるはずがない。

また、もし彼岸や塔婆が仏教と無縁であるならば、
過去に創価学会員はなぜ塔婆を建立なさったのか
仏教と無縁の宗教行為を実践していたならば、
それは謗法行為なのだろうか
破門された途端に
「実は塔婆は関係ない」
二枚舌ではなかろうか

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(北海道道東エリアならば私がお話を伺います。遠方ならば近隣寺院をご案内します。)